★安全靴の品質、性能等については、日本工業規格(J1S)に規定されておりますので、
JlSマーク表示品をご使用になることをお奨め致します。
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★安全靴のJlS規格は、現在、次の規格があります。
1.JlST8101(革製安全靴)
革製甲被と合成ゴム製表底の安全靴で、耐衝撃性、耐圧迫性などの性能等に
ついて規定してあり、安全靴のJlS規格の基本となるものです。
2.JlST8103(静電気帯電防止用安全・作業靴)
静電気による障害・災害の防止を目的とした履き物で、革製・総ゴム製の静電
安全靴及ぴ爪先保護の先芯性能に関することを除いた静電作業靴について
規定したものです。
3.JlST8104(足甲安全靴)及びJlST8105(発泡ポりウレタン表底安全靴)は
平成9年11月20日JlS規格改正でJlST8101に統合されました。
4.これらのJ1S規格に該当しない安全靴・作業靴もあります。
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★JlS規格毎の具体的な注意事項について
I.安全靴の一般的な共通注意事項(J1ST8101に該当)について
1.この安全靴は、爪先保護先芯により先芯で覆われた爪先部分を保護するもので、
20kgのものが、S種の場合は約36cm,L種の場合は約、5cmの高さか
ら落下しても爪先部を骨折する場合はほとんどありませんが、落下物の形状、
重さあるいは落下高さ、落下位置によっては、けがをする場合がありますので
十分ご注意ください。
2.先芯で覆われていない部分には特別な保護機能はありません。靴を履いたら
靴先端部を強く押し、爪先保護先芯の部分を確認してください。
3.爪先保護先芯で覆われていない足の甲部分を保護する必要がある場合は、
甲プロテクタ付き安全靴(足甲安全靴)をご使用ください。
4.滑りにくい靴底ですが、油や水のある場合や滑りやすい所では気をつけてご使用ください。
5.耐踏抜き性(P)を表示してある安全靴は、120kgf程度の踏抜き強度がありますが、
それを大幅に上回る踏抜き強度に耐えられるものではありませんので、ご注意ください。
6.一度衝撃や圧迫を受けた安全靴及び足甲プロテクタは、外観のいかんにか
かわらず使用しないでください。
7.安全性能が低下しますので、先芯に穴をあける等の加工や改造はやめてください。
8.爪先部に硬質の先芯が入っていますので、足入れには充分注意して下さい。
9.飛び降りると事故の原因となる場合があります。
1O.甲被が破れて先芯が露出したり、靴底の意匠がなくなったような場合は使用しないでください。
11.安全靴ですので、スポーツやレジャー、その他の目的には適していません。
12.かぶれやかゆみ等、足に異常を感じた場合は使用をやめてください。
13.靴のサイズは目安にすぎませんので、実際に履いてみて足に合う靴をお求めください。
14.靴が脱げないように、靴ひもや面ファスナはしっかりと締めてください。
またかかとをつぶしてお履きにならないでください。
15.牛革を使用した靴は、汗をかいたり、濡れたときは多少色落ちを生ずることがあります。
U.足甲安全靴の注意事項について
1.着脱式の足甲プロテクタは、安全靴の先芯の後端部にプロテクタ本体の前端部が
3mm以上重なるようにしてください。
2.安全性能が低下しますので、プロテクタに穴をあける等の加工はやめて下さい。
3.一度衝撃や圧迫を受けたプロテクタは、外観のいかんにかかわらず使用しないでください。
V.発泡ポリウレタン表底安全靴の注意事項について
1.金属切削くず等の鋭利なものを踏むと切り傷ができ、底割れの原因となります。
2.通常温度以上の熱場、または熱体に直接ふれるような作業環境(炉前作業、
鋳造作業、熱処理作業、溶接作業等)では、底が溶解することがありますので
使用しないでください。
3.酸・アルカリ等の薬品やシンナー等の溶剤、水を多量に使用する作業環境では、
はがれや破損、加水分解を生ずることかありますのでこ注意ください。なお靴
に溶剤などの薬品が付着した場合は、速やかに拭き取ってください。
4.湿気により経年変化を起こすことがありますので、靴が濡れた場合は、高温多湿、
直射日光を避け風通しのよい日陰で乾燥して保管してください。
W.静電靴の注意事項(J1ST8103に該当)について
1.この静電靴は、JlST8103(静電気帯電防止用安全・作業靴)の基準による
帯電防止性能を有した靴です。
2.床面の漏洩抵抗が極めて大きい場合(絶縁性のプラスチック系貼り床、塗り床等)は、
帯電防止性能が期待できませんので、床の静電気対策も実施してください。
3.靴底に塗料、樹脂等の絶縁性物質が付着した場合は、帯電防止性能が
低下しますので取り除いてください。
4.感電防止を目印とした靴ではありませんので、靴または身体の一部を電気機器、
配線等の充電部(裸線等)に触れないで下さい。
5.着用後、必要に応じ、一定時間を経過する(6ヶ月以内)ごとにJlST8103に
規定する第2試験方法またはそれに準ずる方法により、帯電防止性能を確認してください。
6.静電靴の帯電防止性能を維持するために、次のことを厳守してください。
(1)内部構造を改造しないこと。
(2)中敷を使用しないこと。
(3)厚手の靴下を使用しないこと。
7.次の場合は電気特性が変化しますので、使用しないでください。
(1)靴にくぎ、金属片等の導電性物体が突き刺さったとき、
または靴底が磨耗し、先芯やかかと志が露出したり穴あきを生じたとき。
(2)甲被が濡れた状態のとき。
X.作業靴の注意事項について
1.この作業靴には、爪先保護の先芯は使用していません。
2.滑りにくい靴底ですが、油や水のある場合や滑りやすい所では気をつけてご使用ください。
3.飛ぴ降りると事故の原因となる場合があります。
4.作業靴ですので、スポーツやレジャー、その他の目的には適していません。
5.かぶれやかゆみ等・足に異常を生じた場合は使用をやめてください。
6.靴のサイズは目安にすぎませんので、足に合う靴をお求めください。
7.靴が脱げないように、靴ひもや面ファスナはしっかり締めてください。
8.汗をかいたり、ぬれたときは素材の色落ちを生ずることがあります。
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