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★保護帽の着用方法 |
- ヘッドバンドの調整:ヘッドバンドの長さを、頭の大きさに合わせて調整して下さい。
(ヘッドバンドの調整が悪いと、使用中にぐらついたり脱げ易く保護性能を十分に発揮することが出来ません。)
- かぶり方:保護帽は真直ぐに深くかぶり、後ろへ傾けてかぶらないようにして下さい。
- あご紐:あご紐はきちんと締めて下さい。着用中はゆるめたり、外してはいけません。
(事故の時保護帽が脱げて重大な傷害を受けます。)
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★保護帽の構造 |
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| 番号 |
名 称 |
備 考 |
| @ |
帽体 |
頭部を覆う、硬いかく(殻)体 |
| A |
着装体 ハンモック |
保護帽を頭部に保持し、当たりを良くして衝撃を緩和する部品 |
| B |
着装体 ヘッドバンド |
保護帽を頭部に保持し、当たりを良くして衝撃を緩和する部品 |
| C |
着装体 環ひも |
保護帽を頭部に保持し、当たりを良くして衝撃を緩和する部品 |
| D |
衝撃吸収ライナー |
発泡スチロール製等の衝撃を吸収するための部品(梱包材料ではありません) |
| E |
あごひも |
保護帽が脱落するのを防止するための部品 |
| ※保護帽は、帽体、着装体、衝撃吸収ライナー、あごひも等の部品によって構成されています。これらの部品の一部でも性能が低下すれば、危険を防止または軽減することができなくなります。
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★保護帽の使用区分 |
| 使用区分(種類) |
構 造 |
機 能 |
| 飛来・落下物用 |
帽体・着装体及びあごひもをもつもの。 |
飛来物又は落下物による危険を防止又は軽減するためのもの。 |
| 墜落時保護用 |
帽体・着装体・衝撃吸収ライナー及び あごひもをもつもの。 |
墜落による危険を防止又は軽減するためのもの。 |
飛来・落下物用 墜落時保護用 |
帽体・着装体・衝撃吸収ライナー及び あごひもをもつもの。 |
飛来物又は落下物による危険及び墜落による危険を防止又は軽減するためのもの。 |
飛来・落下物用 電気用 (使用電圧7,000V以下) |
帽体・着装体及びあごひもをもつもので 帽体が充電部に触れた場合に感電から 頭部を保護できるもの。 |
飛来物又は落下物による危険を防止又は軽減し、頭部感電による危険を防止するためのもの。 |
飛来・落下物用 墜落時保護用 電気用 (使用電圧7,000V以下) |
帽体・着装体・衝撃吸収ライナー及びあごひもをもつもので、帽体が充電部に触れた場合に感電から頭部を保護できるもの。 |
飛来物又は落下物による危険及び墜落による危険を防止又は軽減し、頭部感電による危険を防止するためのもの。 |
| ※保護帽を被り原動機付自転車を含むオートバイに乗車することは出来ません。(保護帽は乗車用ヘルメットとは設計、製造、性能試験などの目的と方法がまったく異なり別のものです。)
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★保護帽の規格 |
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1.衝撃吸収性能(労働省保護帽規約による) |
| @ 飛来落下物用 |
| 高温処理・低温処理・浸漬処理など一定の条件下保護帽を人頭模型に装着し、その後5kgの半球型ストライカを1mの高さから保護帽の頂部に自由落下させ、この時の人頭模型に伝わる衝撃荷重が4.90kN(キロニュートン)以下であること。 |
| A 墜落時保護用 |
| 高温処理・低温処理・浸漬処理など一定の条件下保護帽を人頭模型に衝撃点が前頭部及び後頭部になるよう装着し、その後5kgの平面ストライカを1mの高さから保護帽の前頭部及び後頭部に自由落下させ、この時の人頭模型に伝わる衝撃荷重が9.81kN(キロニュートン)以下であること。 |
| ◎高温処理条件 |
| 48℃以上52℃以下の条件で2時間放置。その直後に5kgのストライカを自由落下させます。 |
| ◎低温処理条件 |
| -12℃以上-8℃以下の条件で2時間放置。その直後に5kgのストライカを自由落下させます。 |
| ◎浸漬処理条件 |
| 20℃以上30℃以下の条件で4時間浸漬。その直後に5kgのストライカを自由落下させます。 |
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2.耐貫通性能(労働省保護帽規約による) |
| @ 飛来落下物用 |
| 保護帽を人頭模型に装着し、重さ3kgの円錐型ストライカを1mの高さから保護帽の頂部に自由落下させ、この時ストライカの先端が人頭模型に接触しないものとする。 |
| A 墜落時保護用 |
| 帽体のみを試験用ジグの頂部リングにかぶせ、落下点が帽体の前頭部及び後頭部及び両端頭部になるように合わせ、重さ1.8kgの円錐型ストライカを0.6mの高さから自由落下させ、試験用ジグの頂部リングの上端から帽体内部のくぼみの最下降点(円錐型ストライカの先端が帽体を貫通した場合円錐型ストライカの先端)までの垂直距離が15o以下であること。 |
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3.耐電圧性能(労働省保護帽規約による) |
電圧が3.500Vをこえ、7.000V以下である電路について用いる時は20.000Vの電圧をかけ1分間耐えること。
※(人頭模型はそれぞれの試験に合ったものを使用します) |
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★保護帽の材質比較表 |
| 材質 |
耐熱性 |
耐候性 |
耐電性 |
耐有機溶剤性 |
特徴 |
FRP樹脂製 (ファイバーグラス・レインフォースド・プラスチック)ガラス繊維に不飽和ポリエステル樹脂を含浸させて強化した樹脂) |
○ |
◎ |
× リベット穴より通電するため |
○ |
耐候性・耐熱性は特に優れているが、耐電性としては使えない |
ABS樹脂製 (アクリロニトル・ブタジエン・スチレン) |
△ |
△ |
◎ |
× |
耐電性には優れているが、高熱環境での使用は不向き |
PC樹脂製 (ポリカーポネート) |
○ |
○ |
◎ |
× |
耐候性はABS樹脂より優れている |
PP樹脂製 (ポリプロピレン) |
△ |
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◎ |
◎ |
有機系の薬品を使用する作業に最適 |
| ◎=特に優れている ○=優れている △=やや劣る ×=劣る 空欄=普通 |
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★保護帽交換の目安 |
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| ◎FRP製保護帽 熱可塑性樹脂製保護帽(ABS・PC・PE・PP等) |
- ふちがかけ又は折れているもの
- 衝撃の跡が認められるもの
- すりきずが多いもの
- 汚れが著しいもの
- メーカーがあけた以外の穴のあいているもの
- ガラス繊維が浮き出ているもの(FRP製帽体)
- 着装体取り付け穴にクラックがあるもの(FRP製帽体)
- 著しい変色が認められるもの(熱可塑性樹脂製保護帽)
- 取り付け部(ブラケット・フック等)に異常があるもの(熱可塑性樹脂製保護帽)
- 変形しているもの(熱可塑性樹脂製保護帽)
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| ◎衝撃吸収ライナー(発泡スチロール等) |
- 熱・溶剤等によって変形しているもの
- 著しく汚れているもの
- 傷・割れが著しいもの
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| ◎着装体 |
- 使用者が改造したもの
- 環ひもがのび又は著しく汚れているもの
- 縫い目がほつれているもの
- ヘットバンドが損傷しているもの
- 汗、油等によって著しく汚れているもの
- あご紐が損傷し又は著しく汚れているもの
- 成形ハンモックに傷がついているもの
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| ※一度でも衝撃を受けたものや改造されたものは、外観に異常がなくても性能が低下しますので交換して下さい。 |
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